建築家・坂茂さんが手がけた「大分県立美術館(OPAM)」

大分県立美術館(OPAM)天庭

 

建築家・坂茂さんが手がけた
出会いと五感のミュージアム「大分県立美術館(OPAM)」誕生

大分県立美術館(OPAM)竹工芸をイメージした外壁と瞬時に空間を変化させるガラス折れ戸。
印象的なファサードをもつ「大分県立美術館(OPAM)」が、2015年4月、大分市の中心に誕生しました。

世界的建築家・坂茂さんが手がけた建物は、13,595㎡の広大な敷地にたつ3階建て。1階には自由に立ち寄れるアトリウムやカフェ、ミュージアムショップなどが併設されています。2階には生涯学習や若手芸術家の育成支援に取り組むための研修室やアトリエなど教育普及スペース、3階には空の見える天庭があるようです。

南側に面した水平折り戸は、延長約80メートル、高さ6メートルまで開放可能。中と外の空間をフィジカルに連続させた構造で、2階からは屋根付き歩道橋のペデストリアンデッキでお隣の「オアシスひろば21」とつながっています。

 

視覚的に開けている事の重要性

手がけたのは、世界的に活躍する建築家・坂茂さん。
フランスのポンピドゥー・センター・メスや、段ボールなどの身近でリサイクル可能な素材を用いて展開した被災地への支援活動などが評価され、建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を2014年に受賞。その建築には常に世界から注目が集まります。

大分県立美術館では、「外に開いた空間、外から見えやすい空間、自由にフレキシブルに使えるホワイエのようなギャラリーの外の空間が大分県立美術館にはあります。要するに外と中の中間的な場所ですが、そこを充実させることを考えました」と坂茂さん。

閉ざされた敷居の高い美術館でなはく、地域に開放された開かれた美術館、県民とともに成長する美術館を目指した大分の新スポットです。

 

マルセル・ワンダース ≪ユーラシアン・ガーデン・スピリット≫ 2015年

 

オープン時には、1階アトリウムで、オランダを代表するデザイナーであるマルセル・ワンダースさんと、日本のテキスタイルデザイナー・須藤玲子さんによるインスタレーション「ユーラシアの庭 — オランダ、日本のデザイン対決」を開催。いつまでこの状態で見られるのかな?

 

同じ九州だし、ぜひ行ってみたい!と注目していたのですが、佐世保からの行き方を調べてみると意外と交通が不便。高速バスとか乗り継いでいくか、博多経由でJRとか。どちらにしても4時間近くかかります。佐世保に暮らしてみて、意外と九州内での移動って難しいなと思うことがしばしばです。

 


大分県立美術館(OPAM)

大分県大分市寿町2番1号
JR大分駅府内中央口(北口)から徒歩15分 大分ICから車で10分
http://www.opam.jp/


 

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